どうもニャロンです。
今回は、ルイ(宮崎累)氏のスニーカーペインターアカデミーについて、記事にしたいと思います。
このスニーカーペインターは、ナイキのスニーカーにペイントするだけで月収30万以上を狙えるのが魅力的です。
また、ルイ氏のスニーカーペインターアカデミーに参加すれば、その中から仕事も貰うことも可能なんだとか。
そのため、スキルと経験が少ない初心者が仕事を受注できない問題も解消しています。
これらのことからも再現性が高いのでは?と思われるかも知れませんが、私の個人的な意見としてはあまりオススメしません。
理由としては最終的には技術力、マーケティング力の勝負になり競合し稼げるのは一握りだと思ったから。
私も過去に仕事を紹介してくれるコミュニティーに参加していたことがあり、そこでの経験も踏まえて解説するので参考になるはずです。
それでは早速、いってみましょう。
ルイ(宮崎累)のスニーカーペインターはどんなビジネスモデル?
まず始めに、ルイ氏のスニーカーペインターと言う副業のビジネスモデルについて解説していきます。
スニーカーペインターは、ナイキのスニーカーにペイント加工をして世界に1つだけのオリジナルシューズを作成し高額で販売するビジネスモデルです。
アメリカやドバイで流行していて、日本でも徐々に注目されてきています。
スニーカーペインターのメリットをまとめると
・アーティスティックな物作りを楽しみながら副業ができる。
・スニーカーペインターはそこまで手先が器用じゃなくても実践が可能。
・ブランド力が高いナイキのスニーカーにペイントすることで高額販売が可能。
上記メリットがあります。
それぞれ詳しく解説していきますね。
アーティスティックな物作りを楽しみながら副業ができる。
スニーカーペインターは、ナイキの靴をオリジナルなデザインにペイントする仕事なので、アーティスティックな物作りを楽しみながら副業ができます。
元々、プラモデルをオリジナルに塗装したり、デザイン好きな人には向いている副業です。

趣味を副業にできるってことにゃ。



そうだね、難易度が高い趣味でお金を稼ぐを実現できるのが魅力。
一般的な副業とは毛色が違く、創造性の高さと手先の器用さが、必要なビジネスモデルになります。
ちょっとニッチなジャンルですね。
スニーカーペインターはそこまで手先が器用じゃなくても実践が可能。
スニーカーペインターと聞くと、かなり手先が器用じゃなきゃ向かないんじゃ?と不安になる方も多いと思います。



私できる気がまるでしないにゃ。



まぁ、多くの人は手先が器用じゃなきゃできないと思うよね。
もちろん、手先が器用にこしたことは無いですが、そこまでハードルは高くないです。
スニーカーペインターは、高度な塗装テクニックよりも、塗りたく無い所にテープを貼る技術が重要視されています。
そのため、初心者でも頑張ればスニーカーをペイントできるようになりました。
もちろん塗装技術の向上など、スキルを磨くことが必要なので簡単とは言えません。
ただ、物作りにおける先天的な手先の器用さにそこまで影響されなくなった所は、初心者でもチャンスがあると言えるでしょう。
ブランド力が高いナイキのスニーカーにペイントすることで高額販売が可能。
スニーカーペインターは初心者でも高額販売が可能なのがメリットです。
普通は経験、実績によって単価が上がるイメージですが、ブランド力が高いナイキのスニーカーにペイントすることで初心者でも高額販売が可能になりました。
世界で一足のオリジナルシューズにペイントすることで、数万円と高単価な価格でも販売ができます。
普通のスニーカーをペイントするだけだと、そこまで高値をつけることはできませんがナイキは別物。
ナイキ自体、圧倒的な人気を誇っており、マニアの人は100足所持していることも珍しくありません。



100足…やばすぎにゃ。



靴の中ではマジで人気あるよね。
さらに、ナイキのスニーカー自体が100万以上の値段がついてるケースもあるので、そもそも高額で買うお客さんが多いということ。
このことからも、初心者でもお客さんが欲しがるオリジナルシューズが作れれば、大きく稼ぐことも可能になります。
ルイ(宮崎累)スニーカーペインターはデメリットが4つある
魅力的なルイ氏のスニーカーペインターですが、物作りとクリエイティブな性質上、勿論デメリットもあります。
デメリットとしては
・労働型の副業。
・普通に競争率が高め。
・材料費の用意が必要。
・高額で販売しているため、高品質な納品をする必要がある。
上記、デメリットがあります。
それぞれ詳しく解説しますね。
労働型の副業
スニーカーペインターは、創作の物作りであるため、基本的に労働作業です。
ルイ氏の発言によると、1足ペイントするのにかかる時間は大体3時間程度の時間が必要とのこと。
ただ、あくまで平均値なので、経験が少ない頃は4~5時間程度かかると見た方が良さそうです。
繊細な手作業なので、パソコン作業よりはそれなりに疲れやすいと思います。
大きく稼いでいくには、沢山の靴をペイントしなければならないので、時間配分のコントロールが必要です。
普通に競争率が高め
スニーカーペインターは、InstagramやTikTokなどのSNSで自分の作品を発表する人が増えてきているので、競争率が高くなってきています。
資格なども特に必要なく、初心者でも参入しやすいので競争率が高まりやすいです。
競争率が高くなってくると、当然、ペイントスキルやマーケティング力の勝負になります。
そうすると、一部の高いペイントスキルを持ち、効果的にマーケティングができるスニーカーペインターが稼ぎやすくなると言うこと。
この競争の観点は、どの副業にも当てはまるのですが、スニーカーペインターと言うニッチなジャンルの性質上、より競合の影響を受けやすいと考えられます。
基本的にスニーカーペインターとして活動する場合は、オリジナルなデザインで高品質にペイントできるのが当たり前の前提です。
スニーカーペインターでのオリジナリティーの出し方は、個人の人生や経験では無く、結局は創造的センス、ペイントスキルに依存します。
この点からも、常に技術の向上、最新デザインのトレンドをアップデートできないと、スニーカーペインターは向きません。



センスの世界ってことね。



物作りの性質上、どうしてもそうなる。
材料費の用意が必要
スニーカーをペイントするので、筆やマスキングテープ、エアブラシ等の材料費が必要になります。
ルイ氏が言うには初期費用には数万程度は必要とのこと。
材料が無くなったら、また補給する必要があるので、その分、稼いだ金額からは引かれてしまうのがデメリットです。



材料費を払いたくない人には向かない。



副業するのにそんな人いるのにゃ?



稼ぎたいからこそ、なるべく出費を抑えたい人は多いんだよね。
高額で販売しているため、高品質な納品をする必要がある
スニーカーペインターは、ナイキのスニーカーにペイントして数万程度で高額販売するので、高品質なクオリティーで納品する必要が出てきます。
ここで言う高品質なクオリティーで納品とは
・仕事を受注してからなるべく速い納品。
・ムラやひび割れが無い、正確なペイント。
・お客さんが求めるデザインに対して、的確に再現できるペイントスキル。
上記、項目を満たす必要があります。
仕事を受注してから、速くペイントし完成させて納品すれば、それだけでもライバルと差別化になります。
また、スニーカーペインターを副業で行う場合は、何足も作ることになるので、稼ぐ上でペイントの速さは大前提になるでしょう。



あまり仕事が速くできない人は、大きく稼ぎにくいかも…。



私、無理にゃ。
また、正確さも重要で、ペイントした部分がひび割れしていないか?塗りきれて無い箇所や、ムラなどは無いか?など丁寧な作業が必要になります。
ペイントされたスニーカーは1~3万円くらいの単価で販売していくので、丁寧に作らないとクレームがくる可能性があるからです。
しっかりお金を払っているからこそ、ひび割れや色の塗り残しムラなどにお客さんが気がつきやすくなってしまいます。
また丁寧な作業だけでなく、お客さんが求めるデザインに対して的確に再現できるペイントスキルが必要です。
この点からも、初心者でも参入しやすくなったとは言え、職人気質な副業なのでお金が稼げそうだから頑張ってみたいと言う人は辞めた方が良いと思います。
スニーカーペイントアカデミーで稼げるのは一握りだと思う理由
ルイ氏はスニーカーペイントアカデミーを主催しており、その中では仕事を振ったり振ってもらったりみんなで協力して稼げる体勢が整っているそうです。
初心者がいきなり難しい仕事はできないので、コミュニティの中で他の人に任せることが可能だそうです。
その場合は受注を受けた人が半分の報酬を受け取れるとのことで、魅力的に感じます。
しかし、実際にスニーカーペイントアカデミーで稼げるのは一握りだと思うんですよね。
何故かと言うと、仕事を振ろうが振ってもらおうが結局、実力主義の世界だからです。
まず仕事を振って稼ぐ場合は、インスタ等のSNSから営業をかけて獲得した案件を、コミュニティー内のメンバーに横流ししてやってもらう形になります。
その場合は、当然ながら高い営業力が必要です。
また仕事を振ってもらう側に関しては、スニーカーペイントを任せても安心できる技術レベルに到達している必要があるので、ここもスキル勝負になります。
要は、仕事を振る側、振られる側、どちらを選んでもコミュニティー内で競争が起きるので、スキルが低い初心者の方はあまり仕事に恵まれにくいです。
私自身、過去に70万程支払って、Webライタースクールに通っていた過去があったのですが、そこもスニーカーペインターアカデミーと似たような仕組を作っていました。
Webライタースクールの方でも、仕事が山のようにあって供給が足りないので、コミュニティー内で仕事を受注して欲しいと言っておきながらも、実際に仕事が提供されるのは1ケ月に1回のペース。



少にゃい。



紹介してはくれたんだけど少なかったね。
結果として、コミュニティー内のメンバーで少ない案件の取り合いになるので、実力が無い初心者の方は、ほぼ仕事を受注できない状況でした。
ルイ氏のスニーカーペインターアカデミーは、私のWEBライタースクール程、仕事がこないと言うことは、おそらく無いとは思います。
とは言え、初心者どうしの競争は避けられない仕組みではあるので、その中でも実力が無いと思うように仕事を受注することは難しいだろうなと感じました。
この点からも、仕事を紹介してくれるから安心と言う考えで、スニーカーペイントアカデミーに参加すると、ギャップを感じてしまう可能性は高いと個人的に思います。



良い話しばかりでは無いのにゃ。



初心者でも仕事のチャンスがあるのは魅力的だけどね。
ルイ(宮崎累)の特商法で感じた違和感
スニーカーペイントアカデミーを主催している、ルイ氏の特商法について調べました。
販売業者 株式会社FREDVALUE 販売責任者 宮崎 塁 所在地 神奈川県横浜市旭区今宿東町1575パルティール横濱503 連絡先 TEL:08090324203
Eメールアドレス:alfred045louis@gmail.com
お問い合わせは必ずメールにてお願い致します。販売URL 決済方法:クレジット決済・銀行振込 販売価格 商品代金引換以外の必要料金
・クレジットカード分割払の場合、分割決済手数料
・振込の場合、振込手数料商品の引渡時期 お申込み後、5日以内にお願い致します。 返品・交換について 返品には対応しておりません。ご了承ください。 表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではありません。
一応、電話番号と所在地を公表しているので記載不備などは見られません。
FREDVALUEを検索しても会社のHPが確認ができない所が、少し気がかりでしたが、ちゃんと法人登記はしているようです。


しかし私が個人的に違和感を感じた部分がありました。
それは何度も住所を移転している事です。


数年たってから移転するのならば、自然なのですが、2020年~21年までの間で4回も移転していることがわかります。
こう言う副業案件の法人では結構、多いのですが、サービスの質が悪くて消費者からクレームが多くなり、逃げるように事務所を移転するケース。
もう一つは、そもそも詐欺まがいの事業を行っており、炎上逃れのために事務所を移転するケースが多い印象です。
1年程度で複数回、移転しているからと言ってルイ氏が詐欺まがいの事業を行っているとは限りません。
しかし、私の個人的な意見としては小規模な法人がたったの1年程度で、何回も事務所を移転している事実を見ると、何かトラブルがあったのかなと感じて、ちょっと心配になってしまうのが本音です。
詳しく調べてみるとルイ氏は、勝どき拠点の頃に「リベルタヴィータシステム」と言う自動売買ツールを販売していました。
このツールが本物かどうかは現状の口コミからは判断はできませんが、基本的に投資系商品は悪質な物が多く、消費者からもクレームがきやすいです。
ルイ氏が投資系商品を販売し炎上したので、住所を変えたと考えたくはないのですが、現在、このツールの販売を行っていないことからも、完全に否定できないのは事実。
スニーカーペイントアカデミー参加検討者の方は、事業転換のための案件中止であることを祈りたい所ですね。
株式会社フレッドバリューの活動について
株式会社FREDVALUE(フレッドバリュー)の活動について調査しました。
ルイ氏が経営する、株式会社FREDVALUE事業内容はWEBマーケティングコンサル、副業支援、起業スクールなどの事業を行っているそうです。
起業スクールが今回のスニーカーペイントアカデミーですね。
WEBマーケティングコンサルとかは、具体的なHPが確認できないため、既存顧客の仕事を受注しているか、現在は行っておらず、スニーカーペイントアカデミーの事業拡大に力を入れていると思われます。
実際にルイ氏が過去に運営しているサイト拝見しましたが、2019年で更新が止まっており、リンクのYoutubeアカウント動画も全て削除されている状態です。




この点からも、ルイ氏のFREDVALUE(フレッドバリュー)の事業内容はスニーカーペイントアカデミー運営がメインであると思われます。
ルイ氏のスニーカーペイントアカデミーに向いてる人
クリエイティブな物作りを仕事にできる、魅力的なスニーカーペイントアカデミー。
ただ、適材適所があるのも事実なので、向いてる人の特徴を紹介していきます。
スニーカーペイントアカデミーに向いてる人は
・根本的に物作り創作が好き。
・手先が器用で繊細な作業に自信がある。
・自分で積極的に発信しアピールができる。
・稼げなくても良いからやってみたいと思っている。
・常にデザインの最新トレンド、スキルのアップデートができ向上心がある。
上記、項目に当てはまる人は向いています。
逆に向いてない人は
・競争が苦手。
・向上心が無い。
・手先が不器用。
・大ざっぱな性格。
・自発的に行動できない。
・稼げそうだからやってみたいと思ってる。
上記、項目に当てはまる人は、向いてないので参加しない方が良いでしょう。



私は競争が苦手なメンヘラちゃんだから無理にゃ。



それで言うと、私は大ざっぱな所があるから向かないんだよね。
まとめ
今回はルイ(宮崎塁)氏のスニーカーペイントアカデミーについて、記事を書きました。
ナイキのスニーカーを、オリジナルにペイントしてお金が稼げる。
物作りが好きな人には、たまらない副業ですが、簡単では無いことは確かです。
自分に本当に適性があるか、良く考えた上で参加すると良いでしょう。
もしあなたが、先天的なセンスになるべく影響されない副業を実践したいと考えているなら、こちらの記事をチェックしておくのがオススメです。


また、ニャロンに直接、質問したい方はこちら。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
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